その1 RAS®︎セッション初体験
私にRAS®︎を紹介してくれたのは、友人です。
癌の再発時に、自然療法や体のケアのことなどを教えて下さったサロンのオーナーで、現在はRAS®︎インストラクターとして活動されている吉田めぐみさんが、ストレスケアのセッションを始めたこと、友人がそのセッションを受けた体験を聞いて、興味を持ちました。
その数ヶ月後に、初めてRAS®︎のセッションを受けました。
私は都内在住、セッションを受けためぐみさんのサロンは、実家のある静岡県。
私は自宅周辺しか運転できなかったため、RAS®︎を紹介してくれた友人(めぐみさんを紹介してくれた友人でもあります)が、静岡と東京を2往復もして、送り迎えをしてくれたんです。
当時、私は癌が再発したものの、治療がうまくいって寛解の状態を維持していました。
このまま奇跡の完治もあり得るんじゃないか、などという希望も持っていたこともあり、その時のセッションでは、「解消したいお悩み」に、再再発への不安についても書きましたが、メインの悩みは、「下の子に何故かイライラしてしまうこと」でした。
上の子が同じことを言っても(しても)平気なのに、何故か下の子だとイラッとしてしまう。
自分でもそれに気づいていたので、イライラを表に出さないように気をつけて疲れる…。
そんな悩みを解消したくて、セッションを受けた結果。
自宅に戻って、ビックリしました。
それまでの、下の子の些細な言動にも感じていたイライラが、スコン、と抜けたようになくなっていたのです。
その時のセッションで解放した「信じ込み」は、手放してしまったのでどんなものだったのか思い出せないのですが😅、その時に伝えられた、「下の子が全ての鍵を持っているよ」という体からのメッセージは、ずっと心の中に残っています。
病気に関する不安については、セッション後、病気の再発について考えようとすると、意識が逸れてしまって、考えていられなくなる、という不思議な状態になっていました。
おもしろい、RAS®︎って便利だな〜、そんな風に思ったのが、私の初めてのRAS®︎体験です。
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